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やりたいことを見つけ実現するには、小さく始めてみることしかないというお話(海外/転職/起業)

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先日、アラサーTwitter界隈のインフルエンサー的存在のSatoshi (@satoshi_gfa18) さんが以下のような発言をしていました。

https://twitter.com/satoshi_gfa18/status/1114878640825749507

海外に行きたい、転職したい、起業したい、だがタイミングは今ではなく、将来の予定。だが、今の仕事はつまらない。 では、今やらないのはなぜなのか。 全員とは言わないけど、海外の人が同じ状況であれば、辞めて新しいことをやる方が多い気がする。これは個人の話でなく、文化の影響が大きいのかと

https://twitter.com/satoshi_gfa18/status/1114878640825749507

多くの人にとって直面したことのある状況かと思います。

これに対し、自分なりの考えを以下のようにツイートしました↓

もう少し詳しく解説していきます↓

目次

  • 「やりたいことがあるけど今ではない」その原因とは?
    - 「一度始めたことは最後までやりきる」美学がある
    - サンクコストにとらわれがち
  • よく言われる「まずは小さく始めてみること」とは?(パチンコ台に例えてみた)
    - 目の前の台で当たりの気配がなければ?
    - ちょっと別の台を打ってみて、ダメなら帰ってくれば良い
    - そもそも別の台が見えてない、見ようとしてない場合も
  • まとめ

■「やりたいことがあるけど今ではない」その原因とは?

「一度始めたことは最後までやりきる」美学がある

まず、僕はこの価値観自体を否定する気は全くありません。「決めたことを最後までやり通せる根気強さ」は、我々日本人が世界にも誇れる特有の強みでもあるので。
実際、元々The日本人の僕はまさにこの考え方に固執する典型的な人間でした。この根気によって、得られたことも数多くあります。

(昭和生まれの僕も含め)小さい頃から「一度始めたことは投げ出さず最後までやりきる」ことへの価値観がDNAレベルまで刷り込まれている人がほとんどではないでしょうか?これはそう教えられてきたので仕方ないと思います。

ただし、最後までやりきることが正しい場合、切り替えて次のフィールドに移ること、これはケースバイケースです。要は、この美学があらゆるケースで正しいわけではないということです。

時代は変わり、終身雇用制度の崩壊をはじめとし、個人の価値観の変化を余儀なくされてきています。僕らアラサー世代の友人はこの価値観の修正を迫られ、ミレニアル世代と呼ばれる20台前半世代は、就職活動の段階からそもそも終身雇用などない前提でのキャリアプランを描くことになるでしょう。

サンクコストにとらわれがち

サンクコスト(埋没費用)とは:
すでに支出され、どのような意思決定をしても回収できない費用のこと。
[補説]それまでに費やした資金や労力、時間を惜しんで事業を継続すると、損失が拡大するおそれがあることから、意思決定に際して、サンクコストは無視するのが合理的とされる。

(コトバンクより)

https://kotobank.jp/word/サンクコスト-513229

=要は、現在取り組んでいることにおいて、今まで費やしてきた労力やお金のことですね。

ビジネスの世界では、見込みのない事業であれば、「今まで使ってきた労力や資金がもったいないから続けてみる」のではなく、さらに損失を出さないために、他に見込みのある事業に資金を回す方が賢明、との意味で主に使われます。

これは、個人の人生やキャリアに対しても言えることだと思うんですよね。

  • 「せっかく新卒で名のある企業に入れたのに」
  • 「今までこれだけこの趣味に投資してきたのに」

これは確かに、多くの人が持ってしまう感情ですよね。ですし、それを手放すのが正しいかどうかもケースバイケースです。

ただし、今いる環境より魅力的な選択肢が既にあるのならば、自分の労力や時間やお金を、(今やっている仕事や取り組みを急にやめるのではなく)少しずつでいいからそちらに回してみることだと思います。

 

■よく言われる「まずは小さく始めてみること」とは?

唐突ですが、ここでパチンコ台を例に出してお話していきたいと思います。
(ちなみに僕はパチンコやったことありません。おもちゃのやつを子供の頃にやったくらいです笑)

先日、以下のようなツイートをしました。

目の前の台であたりの気配がなければ?

  • 「最初に打つパチンコ台をなんとなく決めて、ある程度打ってみたけど当たる気配が一向にない」
  • 「結構お金も使ったし、もうちょっと当たるまで粘ってみよう」

もちろんこの考えが根本から間違っているわけではありません。

でも、ある程度粘ってみるとは、

「具体的にいつまで?ある程度ってなに?どんな感覚がつかめれば当たりの気配と言えるの?」

ってことなんだと思うんです。ここが明確になってないまま続けてることって、実は結構あるのではないでしょうか?

ちょっと別の台を打ってみて、ダメなら帰ってくれば良い

粘ってみる基準が、ある程度自分の中でわかっている場合は、続けてみればいいと思います。が、一向にわからないまま続けてしまっている場合は、当たりそうな台を探す必要があるはずです。

繰り返しになりますが、これは何もやっていることをキッパリやめて新しいことをしようというわけではありません。

少しあいた時間を使って、他の人や別の台を観察したり、自分も試しにちょこっと打って回ってみればいいのです。元いた椅子はキープしたまま、ダメなら帰ってくればいいだけですから。

そもそも別の台が見えてない、見ようとしてない場合も

あまりにもこだわりが強かったり、追い込まれて余裕がなくなってきたりすると、別の台への意識すら向かなくなることもあるかもしれません。

 

■まとめ

と、かなり自分なりの解釈で解説してきましたが(「パチンコやったこともないのに語るな」といった苦情も心して受け止めますw)、僕の知り合いでやりたいことを見つけられた人や、事業で成功した人の多くは(もちろん成功した著名人も含め)、気軽に隣のパチンコ台打ってみること(=小さく始めて、自分に合うか/儲かりそうかを試すこと)を繰り返してきた人が多いような気がします。

僕自身もまだまだ “当たり台(好きなこと、価値を生める領域、自分にフィットする環境)” を常に模索している状況ですが、試しに小さく始めてみることを継続していきたいと思っています。

また、もう少し具体的に、実際どうすれば小さく始めることで人生を変えていく方法について、体験談も交えながら記事を書いてみる予定です。

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タイ・バンコク在住。戦略コンサル→海外就職メディア「アジラボ」運営&キャリア支援。20代で4カ国勤務の経験から『海外で働く・生きる』のリアルを発信 ■大学純ドメ体育会→挫折&留年→バックパッカーで覚醒→NTTインド駐在→DI戦コン ■キャリア相談もお気軽に