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【環境を変えるのに立派な理由は必要?】自分が整う場所で生きて行く(海外移住/転職)

投稿日:2019年4月19日 更新日:

「今いる環境が本当に自分に合っているのか?」

「このままやって理想に近づけるのか?」

こんな疑問を持っている人は多いと思います。

この記事では、そんな風に思い悩める人に対して、「環境を変えるのに立派な理由は必要なのか?」について、

海外在住歴4年、日本を外から見た立場からお話しします。

先日、こんなツイートを目にしました。

https://twitter.com/gypsyworkers/status/1115570576091803648

これに対しては僕も賛成です。誰もが本当に先のことを見据えて行動できるわけではないし、必ずしも立派な理由が必要ではないと思うからです。

更に、以下のようにツイートで僕の意見を述べました↓

 

”自分が整う場所で生きることは立派な理由になる”

 

というのが今回の僕の主張です。

では具体的に自分が整う場所ってなに?ということを、以下で説明していきます。

 

記事の信憑生

とその前に、そもそもその主張をする僕は何者なのかを簡単に説明しておくと、

・学生時代のバックパック、インターンで、アジアが自分にフィットすることを強く実感

・20代で海外キャリアのベースを作ることをなんとなく目標にして、人生の選択をしてきた

 

自分が整う場所に身を置くことは、環境を変える立派な理由になる

1)自分ができることをある程度やっても光が見えないなら、環境を変えることが近道

まずはじめに言っておくと、「自分の意思と行動で変えられることをまずやってみる」というのが大前提ということです。今いる場所で、小さく意識改革し、小さく行動することで、状況が好転するに越したことはないですからね。何もリスクを負って大きく環境を変えることが賢明とは限らないです。

ただ、自分の思いつくできることをある程度やってみたと言えるならば、環境を変えるステージかもしれません。

環境を変えれば必ずしも自分の成果や満足度が変わるわけではないですが、自分で変えられるものなんて、でかい宇宙の中でゴミみたいに限られてるわけなので、より自分がフィットする環境を探すべきです。

 

2)仕事のパフォーマンス以前に、自分や家族が人間らしく生きることの方が重要

そして環境を選ぶ上で、僕なりにとても重要だと思うことがあります。

それは、「心身ともに自分が整う場所を選ぶ」ということです。

言い換えると、

  • 心(こころ):メンタルが安定する、ストレスが少ない、ワクワクする、開放的な気持ちになれる
  • 身(からだ):体調が安定する、エネルギー・活力が湧く、水・食事・空気が合う

ちなみに僕は結婚していないですが、これは自分のことだけではなく、家族のだれかにとっても言えることではないかと思います。

日本人の多くは、慣れ親しんだ生活を変えることへの抵抗、自分のキャリアの連続性や会社の意向(レールを外れることへの抵抗)といった要素の重要度が高いように思います。(もちろん自分も以前はそうでした)

でも、現代の社会人・ビジネスパーソンである以前に、地球上に生きとし生けるもの、自然界のいち生物として、自分にフィットする環境を見つける努力をすること、あるいは少なくとも視野を広げてみることを、もう少ししてみてもいいのでは?と思っています。

 

・僕の場合:日本の閉塞感と体の不調がきっかけに

ここからは少し具体例を交えて説明していきます。

ちょっと大げさな例えかもしれませんが、例えば地球上の生物を見ていった時に、

  • 魚:そもそも水がないと生きられないのは当然として、淡水魚と海水魚がいて、彼らは水が変わってしまったら生きていけないですよね。
  • 動物園の動物たち:長いこと檻に入れられて生活していたら、野生の感覚は失われ、本来いるべき自然界で生きていかなくなってしまいます。

まぁ人間はある程度どこでも生きていける生物かもしれませんが、自分が本来いるべき場所、フィットする場所は誰しもあると思うんですよね。

僕の場合、新卒で入った大企業で、日本勤務している時にこれに似た感覚を味わいました。

特に、インドで1年間自然界でいうジャングルみたいな環境で生活したことで、野生の勘が異常に高まってしまった特殊な状況もあったのですが(笑)、なかなか自分の意思や感覚で行動する機会が少なくなり、動物園で飼われた猛獣状態になっていたように思います。(実際の中身はウサギです)

要は、自分の人生を自分で選んでいる感覚がなくなってきていることに危機感を覚えたわけです。

それに加え、僕は生まれつきのアレルギー体質で、季節や気温の変化ですぐ体調を崩し、特に花粉の時期はもう使い物にならない状態でした。いろんな治療や薬を試し、生活習慣を改める努力をしても、改善しきることはできませんでした。

だからこそ、「自分の意思で人生を選択し、心身共に整うことで本来の力が出せる環境を探すこと」は僕にとっては至上命題だったわけです。

そこで光を見出してくれたのがアジアでした。過去を振り返った時に、心身ともに整い力を出せる環境は、学生時代のアジアバックパック、インド駐在時でした。

開放感のある土地柄、自分の感情に素直に生きる国民性、季節変動・花粉のない気候条件、この辺りが僕には合っていたのです。

よって、アジアの環境に身をおいて生きて行く術を真剣に考えるようになった、というのも海外キャリアを選んだ理由の一つです。

実際に環境を変えて海外挑戦してみて幸福度は大きく上がりました。

以下の記事で詳しく書いているので、もし良ければ参考にしてみて下さい。

【参考記事】
【日本でモヤモヤしている人へ】僕が海外移住して良かった3つの理由(アジア/バンコク)

すぐに行動できなくて良い

とはいえ、人によって置かれている立場は違うので、そんなに簡単なことではないとも思っています。

・仕事が見つかるかわからない
・家族もいるし自分の都合だけで決められない

もちろん簡単にできるわけではありませんし、自分が海外移住を決断できたのも、

  • 当時は20代独身で身軽だったこと
  • 海外経験がある程度あり、どこが自分に合いそうかある程度予測がついていたこと
  • 長期休暇を利用し、実際に生活が合うか事前に試すチャンスがあったこと

といった理由は確かに大きいです。

でも、最初から置かれた環境の制約に縛られて、

”身を置きたい環境、自分がフィットする土地で人生を選ぶという選択を無意識的に除外してませんか?”

と思うわけです。

繰り返しになりますが、現代社会に生きる者である以前に、長い長い地球上の歴史上の一生物として、自然の流れに争わず生きてみるというのも、持っておいて損はない観点ではないでしょうか。

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Ryota@アジアでキャリアを創る

タイ・バンコク在住。戦略コンサル→海外就職メディア「アジラボ」運営&キャリア支援。20代で4カ国勤務の経験から『海外で働く・生きる』のリアルを発信 ■大学純ドメ体育会→挫折&留年→バックパッカーで覚醒→NTTインド駐在→DI戦コン ■キャリア相談もお気軽に