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【日本を脱出する前に】「国内で通用しないやつは海外に行ってもダメ」は本当?(海外就職/転職)

投稿日:2019年6月12日 更新日:

 

こんにちは、Ryota(@ryota0406)です。

この記事は、”今は日本にいるけど、これから海外挑戦を考えている人” 向けに書いています。

「海外挑戦したいけど、まだ日本でなんの実績もないから。。」

「海外勤務を希望したら、お前にはまだ早いと言われた。。」

「自分は日本より海外の方がなんとなく合ってる気がする。。」

こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

先日こんなツイートをしました。

https://twitter.com/ryota0406/status/1131436828177776640?s=20

「国内で通用しないやつは海外に行ってもダメ」は本当?

この疑問について考えて行きたいと思います。

最初に述べておくと、僕の主張はこうです。

” 海外に出たからこそ発揮できる力はある。
でも悪い癖は海外に来ても出てくるから、それをちゃんと把握しておくこと”

もちろん海外挑戦したい全ての人を応援したい気持ちですが、

「当時の自分がこんなことを知っていれば良かった」と思うことを経験談をもとに書いていきたいと思います。

 

【日本を脱出する前に】「国内で通用しないやつは海外に行ってもダメ」は本当?(海外就職/転職)

■環境でパフォーマンスが変わることは大いにある 

・生活環境は仕事にも影響する

まず、自分が今いる環境にフィットしている感覚があるか?どれだけ違和感があるか?を把握していますか?

もちろん職場環境もそうですが、もっと基礎的な生活環境について考えている人はあまり多くないように思います。

「日常生活におけるストレスを極力減らし、心身ともに自分らしくいられる場所」

で働くに越したことはありません。

海外挑戦をしたい人の多くは、日本の今いる環境より居心地の良い場所があるはず、と少なからず思っているはずです。

その感覚が確固たるものであれば良いですが、「なんとなくそう思う」「もっと良い場所があるはずだけどズバッとここ!とは言い切れない」という人は、少しでも良いので実際にその土地に行ってみて、自分の五感を確かめてみるのが一番有効だと思います。

ちなみに僕も、現地に行って五感で確かめたことが最後に背中を押すきっかけになりました。

その時の具体的な方法を以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

海外就職/転職を実現するおすすめ手順(現地でプチ生活してみよう)

・組織、文化、上司との相性はある

これは国内外問わず、どこにいてもある話です。

  • 入社前と後のギャップがあった
  • 新卒ガチャで意図しない部署配属になった or 馬の合わない上司に当たった
  • そもそも大企業とベンチャーどちらの風土が合っているのか?

とか。

答えはないので、自分と向き合って、やれることはやってみて、悩みながらベターな選択をしていくしかないんですよね。

ちなみに参考までに、僕の場合はこうでした。

  • 入社時から若いうちから海外でキャリアを積みたい意思が硬かった(入社2年目の海外トレーニーを経験し、よりその思いが強くなった)
  • そんな中、30歳過ぎになるであろう駐在のチャンスを待ち、椅子取りゲームに参加する魅力を感じられなかった
  • 東京の生活環境が合わなかった。主に体調面が優れなかった(花粉、季節の変わり目、その他諸々)

こうした自分の内側としっかり向き合った上で、

「やはり早くから海外に出て、自分がよりパフォームできるところで、レアなキャリアを作った方が人生幸せなんじゃないか?」

と思うようになり、徐々に海外での転職を進めていきました。

 

■ただし、悪いクセは環境を変えてもいつか出てくる

・自分の逃げグセ・妥協グセをちゃんと把握する

https://twitter.com/akira_ca/status/1131363529595019264?s=20

日本で働いているときに、国内で通用しない奴は海外で通用しない。って煽ってくるオッサンが沢山いたけど、正直全く関係ないので気にせず海外に行きたい人は行けば良いと思う。

https://twitter.com/akira_ca/status/1131363529595019264?s=20

「日本で通用しないやつは海外でも通用しない」

いや、それがあんたの実体験に基づいてれば多少は説得力ありますけどねって感じですが(笑)、

でもこのツイートにも出てきた ”外野のおっさん”、実は完全に間違っているわけではありません。

このセリフを吐かれた時に、

「自分ができていない部分ってなんだろう?」

また、もし上司からそれを言われたら、

「どんな意図があってそれを言ってるのか?」

をちょっとだけ考えてみてください。

例えば、

  • タイムマネジメントやスケジュールの厳守ができてるか?
  • 細部のクオリティへの詰めができてるか?
  • 指示待ちでないか?

これらに限らず、もし自分はまだここが甘いなと思うことがあれば、それは自分で克服していくしかありません。

環境が変わったからといっていきなりできるようになるものではないですからね。

・できることを納得するまでやってみたか?

もちろん、自分が課題だと思っていることを短期間の努力ですぐに克服できるわけではありません。

それに、できるようになるまで動く(転職する、異動を希望する)のを待てというわけでもありません。

ただ、この課題や弱みから逃げていても、必ずそのツケはどこか出回ってきます。

例えば海外転職し、より裁量権のある仕事を任された時、どうしますか?

おそらくそのツケは何倍にもなって返ってくるはずです。

もう一度言いますが、すぐに克服できるものばかりではありません。

まずは今いる環境で言い訳せず、今できる限りのことをやれているか?

少なくとも、自分の課題を自分でちゃんと認識して、必要あれば向き合う姿勢は持っておくことがとても大切です。


と、なんか少し説教くさくなってしまいましたが、、

これは日本で海外キャリアを夢見ていた自分に対して、今だからできるアドバイスのつもりで書きました。

これから挑戦しようとしている皆さんのために少しでもなれば、という老婆心と思って受け止めてもらえたら嬉しいです。

 

■相談するならば、本当に自分を理解してくれている人だけに

色々悩み考え抜いた末にやると決めたら、動くしかないですね。

とはいえ不安はつきもので、やっぱり誰かの意見を求めたり、背中を押して欲しくなっちゃうこともあります。

そこで大事なのは、「相談する人をちゃんと選ぶこと」です。

僕の場合は、自分のことを本当に理解してくれている人に相談したことは、結果的に正解だったと思います。

まずは、親。これは賛否両論あると思いますが、うちの両親は幸い昔から「本人の意思を尊重する」スタンスだったので、信頼して全部話しました。

僕が日本でモヤモヤしているのを間近で見ていたし、長い間真剣に考えて出した結論だったこともよく理解してくれていたので。

次に、親友と呼べる友達。お互い高め合ってきた仲だからこそ、挑戦する背中を押してくれたし、客観的な忠告もくれました。

僕の場合はこんな感じでしたが、もし身近に「自分がこれから進もうとしている道のロールモデル」がいれば、その人に相談するのも良いと思います。

やったことがある人の意見が一番説得力があるので。

 

■最後に

「国内で通用しないやつは海外に行ってもダメ」は本当?

この質問に対する結論をもう一度まとめると、

「海外に出たからこそ発揮できる力はある。でも悪い癖は

 海外に来ても出てくるから、それをちゃんと把握しておくこと」

もちろん勢いも大事です。

でも、しっかり地に足つけて考えることも同じくらい大事です。

そしてその考えた時間が、きっと未来のあなたを助けてくれるはずです。

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タイ・バンコク在住。戦略コンサル→海外就職メディア「アジラボ」運営&キャリア支援。20代で4カ国勤務の経験から『海外で働く・生きる』のリアルを発信 ■大学純ドメ体育会→挫折&留年→バックパッカーで覚醒→NTTインド駐在→DI戦コン ■キャリア相談もお気軽に